パワースポットとして、よく聞く釜蓋神社。

実家に帰省中、実家から20~30分でいけると母親から聞いたので、行ってきました。

釜蓋神社という名前で有名になってるみたいですが本当の神社の名前は『射楯兵主(いたてつわものぬし)神社』というみたいです。

でも、案内の看板も釜蓋神社という名前で出ていました。

枕崎から指宿方面へ県道226号を走ること約20分。

釜蓋神社はこちら、という看板が出てきました。

看板にしたがって道を進むと駐車場を発見。

そこから歩いて神社のほうへ。

神社が見てきました。。。

・・・意外と普通っぽい神社ね。。。

しかし、至る所に釜蓋が!

お賽銭箱の横に直径30cm(くらいかな?)の釜蓋があり、それを入口の鳥居から頭の上に乗せ、参拝すると願いごとが叶うらしいです。

ちょっと海風が強かったのですが、果敢にトライ!

僕は2度目の挑戦で成功しました。

これで願いが叶うはずです。

残念ながら釜蓋を頭に乗っけてる人は写ってないなぁ。

また、小さな陶器の釜蓋を神社の横の岩場にある釜に投げ、釜に入ると願いが叶うそうです。(1釜蓋100円)

おもわず鵜戸神宮の運玉を思い出しちゃいました。

もしかしてパクリ!?とうっすら思っていると母親からパクリ疑惑を決定付けるような発言が!?

「あれ?そんなのがあるの?お母さんはもうお賽銭を釜に投げちゃったよ?昔はお金を直接投げてたと思うけどなー」

うーむ。

まぁ今はやり(?)っぽくていいんじゃないですかね。。。

釜蓋のおみくじなどもあるらしいですが、残念なことにそこまで見るの忘れてました。。。

参拝が終わった後は希望の岬へ。

釜蓋のベンチに座ってきました。

これで今年はパワーいっぱいで頑張れることでしょう!

それにしても観光客がすっごく多かったです。

ひっきりなしに人が参拝しに来ていました。

さて、せっかく頴娃町まで来たので神社から2,3分のところにある番所鼻自然公園にも寄ってきました。

番所鼻→ばんところばなと読みます。

江戸時代に日本を歩いて測量し日本地図を作った伊能忠敬が日本一の絶景であると賞賛した公園と言われており、石碑もあります。

伊能忠敬も賞賛した景色

また、海の池というめずらしい岩場も見れます。

この池の中には竜宮城の入口があるという言い伝えもあるそうです。

海の池

10年ほど前にここに来たときは、景色、海の池程度しか見るものもなく、歩道なども荒れていました。

しかし、今は観光名所っぽく道もキレイになっていたり、不思議な鐘も出来ていたり、タツノオトシゴハウスが出来たりしていて、以前より見ごたえも増えていました。

遊歩道を一回りした後はそのタツノオトシゴハウスへ。

あれ?釜の蓋、かぶってる!?

ここは営業時間が12:00~16:00となっているため、午前中に訪れると見ることが出来ません。

ただ、今日は11時半過ぎに行っても開いてたから時と場合によるのかしら。。。

今年は辰年ということもあり「辰」と「タツ」を引っ掛けて、すごーくアピールしてました。

でも、こんなにたくさんのタツノオトシゴを見るのは初めてでした。

辰年にタツノオトシゴを見たし、今年は何かいいことあっちゃうかもねー!

ちなみにこの公園、僕としては景色だけでも十分見に行く価値はある場所だと思っています。

開聞岳、立神岩まで見えるのですが、今回は白んでてあまり見えなかったのでいい写真は撮れませんでしたが・・・

タツノオトシゴアップ♪
タツノオトシゴの剥製
タツノオトシゴがうじゃうじゃ・・・
タツノオトシゴがさらにうじゃうじゃ・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。