2018年春の応用情報技術者試験に一発合格できたので、そのときの勉強方法を紹介したいと思います。

今からでもギリギリ間に合います!

テスト前の僕のスキルとしては、10年以上前に基本情報技術者試験に合格しています。

また、SE・PGの仕事をしているため、情報系の基本的な知識は持っています。

1週目にやること

1週目は午前試験対策です。

午前試験は半分以上が過去問から出題されるので、過去問をひたすら解けば選択肢を暗記して合格できるくらいになります。

しかし、それでは午後試験を乗り切る知識がつかないので、ある程度理解して進める必要があります。

私はとりあえずこちらの参考書を1冊買いました。

結構分厚い参考書ですが、3分の1は過去問題集です。

この参考書を1度だけ読みました。

全てを理解したわけではありませんが、とりあえずどのような分野のことがテストに出るのか、肩慣らし程度に読み進めました。

1週目は大体1日2時間ほど勉強しました。

2週目にやること

2週目はひたすら過去問を解き、解説を読みまくります。

テストはもうすぐなので、もうラストスパートをかけます。

22時~翌日3時まで、1日5時間ほど勉強しました。

過去問はこちらのサイトでお世話になりました。

応用情報技術者試験ドットコム

過去問のページを開くと、選択肢がボタンになっていて、クリックすると正解かどうかわかり各選択肢の詳しい解説まで載っています。

スマホでもできるので、ファミレスで5時間ずーっとスマホをいじっていました。

過去問で勉強するコツとしては正解の選択肢の解説だけでなく、不正解の選択肢の解説までよく読むということです。

似たような選択肢で全然別の問題も出たりするので、解答できる許容範囲が広がるかと。

ずっと解き続けているとテスト結果があからさまによくなってくるので、すごく楽しく勉強できます。

3週目にやること

3週目は午後試験対策です。

午後試験は情報セキュリティが1問必須、それ以外は10問のうち4問選択して解答します。

ある程度分野を絞って勉強することがポイントになります。

でも、どの分野が得意かなんてなかなかわからないですよね。

なので、こちらの参考書を使って勉強していきました。

読んでもわからないところは読み飛ばし、わかりそうな所をひたすら読み込んでいきます。

午後試験の問題は、全て長文のため読み込むだけでも長文になれていき、勉強になります。

そして、ひたすら読み込んでいくと自分が得意な分野もはっきりしてきます。

私は、システムアーキテクチャ、データベース、情報システム開発、プログラミング、プロジェクトマネジメントといった分野の問題の正解率が高かったので、実際のテストもこの辺の分野の問題を選択しました。

この週は平行して午前試験の過去問も解き続けます。

午後試験勉強3時間、午前試験勉強2時間といった感じです。

さすがに午後試験の問題ばかり解いていると頭を使ってすごく疲れるので、合間合間に休憩がてら午前試験の過去問を解いていました。

テスト前日

テスト前日は、心にゆとりを持って筆記用具など必要なものを準備します。

もうここまで来たらあわてても仕方ありません。

この日は勉強は一切せず早めに就寝しました。

テスト当日の注意点

お昼ごはんはほどほどに食べましょう。

私はちょっと食べ過ぎてしまった感じがあり、眠気に襲われてしまいました。

そのため、午後試験の問題がなかなか頭に入ってこず、時間が足りなくなりそうでした。

次に他の試験を受験するときは、お昼は食べないでおこうと思いました。

最後に

個人的な考えですが、応用情報技術者試験は高度情報処理技術者試験へ向けての足がかりとなる試験かなと思っています。

私も来年の春にプロジェクトマネージャー試験を受けるべく、日々精進しています。

他の高度情報処理技術者試験にも興味があるので、いろいろと勉強していきたいものです。

(うちの会社は試験の合格一時金が出るので、その辺もやる気につながってます!)

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