嘉例川にはよく温泉に入りに行っていたのですが、駅のほうには行った事ありませんでした。
ずっと気になっていたので、今回は嘉例川の湯という温泉を最終目的地とし、その前に嘉例川駅を訪問してみることにしました。
嘉例川駅は、1903年1月15日に開設し鹿児島県内では最古の駅舎だそうです。
さすがに普通の土日に観光客などいないだろうと思っていたら、4~5グループで10人ほどお客さんがいて、みなさんそれぞれで写真を撮りまくっていました。
残念ながら電車の来るところは見れませんでしたが、僕も写真を撮ってきたので紹介したいと思います。
まずは嘉例川駅の駅舎です。
開設当時からの木造建築だそうです。
すごく趣があります。
100年以上もこの状態で今も使われてるとはすごいですよね。
駅舎内の待合室もすごくいい感じ。
置いてあるのもすべてに風情があります。
待合室を通り過ぎると線路のほうにでます。
駅の看板がありました。
なんと国登録有形文化財に登録されているらしいです。
知らなかった!!!
ちょうどひな祭りイベントをやっていて、雛人形がたくさん飾られていました。
写真に撮っている以外にもあと2~3つほど飾られていました。
線路のほうからも撮影しました。
一通り嘉例川駅を堪能した後、温泉までまだ時間があったので、駅の案内かなにかで見かけた高屋山上陵というところに行ってみました。
こちらのほうは次の記事で紹介したいと思います。