会社の先輩からメールが来ました。

「ヤマハジョグ、リコールだよ」と。。。

ヤマハのサイトで調べてみたところ、僕が買ったジョグ、確かにリコール対象っぽい。

お家に帰ってから、車体番号でリコール情報を検索したところ、以下の「リコール情報」と「改善対策」というものが未実施ですと検索されました。

まずは「リコール情報」。

ヤマハのサイトのリコール情報から引用

リコール届出番号

2837

リコール開始日

平成23年10月19日

不具合の部位(部品名)

制動装置(ブレーキケーブル)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

①前輪制動装置において、ブレーキケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル下部のダストブーツ内に滞留した水が凍結し、最悪の場合、ブレーキ操作ができなくなるおそれがある。

②後輪制動装置において、ブレーキケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、最悪の場合、ブレーキ操作ができなくなるおそれがある。

改善措置の内容

①全車両、前輪制動用ブレーキケーブル下部のダストブーツを対策品に交換するとともに、①-1前輪用ブレーキレバーにカバーレバーが装着されている機種は、カバーレバーの取付け状況を点検して外れているものは修正し、①-2カバーレバーが装着されていない機種はカバーレバーを追加する。

②全車両、後輪制動用ブレーキケーブル内をエアブローして水分を除去
し、後輪用ブレーキレバーにカバーレバーを追加する。

どうやら水が凍るくらい寒くなると、ブレーキが効かなくなるらしい。

それって超こわいじゃん!

次は「改善対策」。

ヤマハのサイトの改善対策から引用

改善対策届出番号

411

改善対策開始日

平成23年10月19日

不具合の部位(部品名)

加速装置(スロットルケーブル)

不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

加速装置において、スロットルケーブル周りの防水構造が不適切なため、雨天時の走行等により、当該ケーブル内部に水が浸入することがある。そのため、外気温が氷点下の環境において当該ケーブル内部に滞留した水が凍結し、最悪の場合、走行中にアクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。

改善対策の内容

全車両、スイッチケース下部のケーブルを固定するステイに補強板を追加するとともに当該ケーブルの防水ブーツの両端にクリップを追加し、さらに当該ケースの締付けボルトを車両前方側に隙間を生じない締付け順に変更する。
また、スロットルケーブル内の水分を除去するため、ケーブル内のエアブローを行うが、ビーノモルフェXC50Hは構造的にエアブローができないため、ケーブルを新品と交換する。

どうやら水が凍るくらい寒くなると、アクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるらしい。

それも超こわいじゃん!

もし、水が凍っちゃったら、アクセルが戻らなくなる、かつ、ブレーキが効かなくなるってことよね・・・

それ、もうダメじゃん。。。

改善対策っていうのは一体なんだろう?

リコールと何が違うのかな?

あっ。

それよりもリコール対象者になった場合って何をすればいいんだろう?

リコール情報のサイトには『現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。』って書いてあるけど、連絡を待てばいいのかなぁ。

とりあえずわかんないから、明日購入店にでも電話して聞いてみよう。

2011/10/24追記
バイク屋さんにて、無事修理完了!
リコール対象の原付(YAMAHA JOG)を修理してもらってきた。

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